元栓閉めて被害を最小限に抑えることが重要

修理班

常滑市の水道修理がよくある事象について

常滑市においてよくある水道修理の事象としては、以下のようなものがあります。
蛇口の水漏れ
・蛇口のゴムパッキンや内部のシール部分が劣化し、水漏れが発生することがあります。
・蛇口の取り付け部分やホースの接続部分からも水漏れが起こる場合があります。
トイレの水漏れ
・タンク内のフラッパーやフラッシュバルブが正しく閉まらず、水が流れ続けることがあります。
・シーリングやワックスリングの劣化により、トイレの床周りから水漏れが生じることもあります。
パイプの破損や漏れ
・配管の老朽化や外部からの圧力、地震などの影響により、パイプ自体が破損し水漏れが起こることがあります。
・接続部分の緩みやシールの劣化により、パイプ同士の接続部分からも水漏れが生じる場合があります。
洗面所やキッチンの排水トラップの詰まり
・ゴミや髪の毛などの異物が詰まり、排水がスムーズに流れず水漏れが生じることがあります。
・排水トラップ自体の劣化や老朽化により、シールが悪くなり水漏れが発生することもあります。

これらは一般的な水道修理の事象の一部です。常滑市でも水道設備の経年劣化や使用状況により、水漏れや故障が発生することがあります。水漏れや修理が必要な場合には、専門の水道修理業者に相談し、適切な対応を行うことが重要です。

漏水しているときに元栓の閉栓

漏水が発生した場合、速やかな対応が重要です。以下は、漏水時に元栓を閉じる手順です。

1.冷静に状況を確認
漏水の原因や場所を特定し、被害の範囲を把握します。
2.安全確保
漏水が電気機器やコンセントに近い場合は、安全のために電源を切ります。
3.電化製品の移動
漏水が床に達している場合、電化製品や貴重品を高い場所に移動させます。
4.元栓の確認
主水道の元栓がどこにあるかを確認しましょう。一般的にはキッチンやバスルームにあります。
5.元栓の閉栓
元栓は通常時計回りに閉めることで水供給を停止できます。時計回りに回してしっかり閉めましょう。
6.水道栓の確認
元栓以外にも、漏水の原因となる可能性がある水道栓(シンク、バス、トイレなど)を閉めることも検討します。
7.水漏れの収拾
漏水した水をタオルやバケツで拭き取り、床が滑らないようにしましょう。
8.不動産管理会社や大家への連絡
漏水が収束したら、速やかに不動産管理会社や大家に連絡し、状況を報告します。
9.修理作業の手配
不動産管理会社や大家と協力して、修理業者の手配を進めます。
10.修理完了後の確認
修理が完了したら、不動産管理会社や大家とともに修理箇所を確認し、再発防止策を考えることが重要です。

以上の手順を踏むことで、漏水被害を最小限に抑え、効果的に対応できます。