メーカーもわからない蛇口だった

修理班

蛇口を交換して解決した評価

今回業者さんに来てもらう前に、シャワーから水が漏れていたのでホームセンターでシャワーホースを見に行ってシャワーヘッドとホースを買ってきて自分で交換してみました。それでも水が漏れてくるしなんか変だったので、水道業者に来てもらい、一度どこが悪いのか見てもらうために呼ばせていただきました。
水道屋さんが言うには本体の部品が壊れているから水漏れしているのでシャワーヘッドやホースを交換しても漏れ続ける。解決方法が蛇口本体の交換をするか不具合を起こしている部品を交換するかの二択だと言われました。
このままだと水漏れが直らないので部品があるか今から調べてみますと言われ、部品での修理が可能ならと思い探してもらうことにしました。水道業者だから探してもらったのですが部品がないと言われて、どうしてなのかと思ったら、メーカーがわからなくてインターネットで品番を探しても情報が何も出てこないし資材店に確認してもわからないと言われ仕方がないなと思い蛇口の交換をしていただくことになりました。
作業は1時間ほどで終わって、何度も水漏れがないかを確認して終わりました。今はこの蛇口を使用してみて蛇口の使用方法は前と変わりませんがシャワーの形状が変ったし水のあたり具合がよくなって大変満足しています。
今回は、いい勉強になりました。水漏れで蛇口の交換をしてよかったと思います。ありがとうございました。

現場写真4

浴室水栓の交換方法

浴室水栓の交換方法は以下のようになります。

1:水栓を止めます。水栓の止め方は、水道メーターの横にあるバルブを閉めるか、水栓本体の栓を閉めることでできます。
2:次に、古い水栓を取り外します。水栓には、ネジで取り付けられている部分がありますので、専用の工具を使って外します。
3:取り外した水栓に残っている汚れや古いシール材をキレイに取り除きます。
4:新しい水栓を取り付ける前に、配管の状態を確認します。配管に異常がある場合は修理が必要です。
5:新しい水栓を取り付けます。新しい水栓には、専用のシール材を塗ってから、取り付けます。
6:取り付けた水栓の動作確認を行い、問題がないことを確認したら、給水を再開します。
7:最後に、水漏れがしないように確認を行い、必要に応じてシール材で補修します。

ただし、水道工事は専門的な技術が必要であり、DIYで行うことは危険であるため、専門の業者に依頼することをおすすめします。

交換時の注意点
浴室水栓を交換する際の注意点について、以下にまとめてみました。
水栓本体の選び方
交換する水栓本体は、配管の種類に合わせて適切なものを選びます。また、取り付け方向も正確に確認しておきましょう。
工具の準備
水栓交換には、専用の工具が必要です。代表的なものは、パイプレンチ、モンキーレンチ、ドライバーなどです。事前に必要な工具を揃えておきましょう。
水道の止め方
水栓交換前には、水道の元栓を必ず止めます。また、水を抜いてから作業に入ることで、作業効率も上がります。
取り外し方
水栓本体の取り外し方は、メーカーや製品によって異なります。取り外し方のマニュアルを確認し、慎重に作業を進めましょう。また、取り外した部品は、汚れやキズに注意して取り扱います。
取り付け方
新しい水栓本体を取り付ける際には、シール材を使ってしっかりと密着させます。取り付け方向にも注意し、必要に応じて配管部品を使用して取り付けます。
漏れチェック
水栓本体を取り付けた後は、水漏れが起きていないか確認します。水を通してから、しっかりと漏れていないか確認してください。

以上が、浴室水栓の交換時の注意点です。専門の業者に依頼することもできますが、DIYでも可能なので、慎重に作業を進めてください。

当社では、愛知県内を中心にして電話無料相談を実施しております。個人の方を限定に水まわりや水道設備のお困り事や誰にも相談できないような水まわりのトラブルなどのご相談にできる限り応じています。尚、お客様にリスクを伴うようなご相談や社会常識に反するようなことは、ご相談に応じませんのでご了解ください。

浴室水栓を交換した時の防水対策
浴室水栓を交換する際の防水対策には以下のようなポイントがあります。
防水シーリングの施工:
・水栓の取り付け箇所や接続部分に防水シーリング剤を適用します。防水シーリング剤は耐水性があり、水漏れを防止する役割を果たします。施工前に周囲をしっかりと清掃し、シーリング剤を均等に塗布することが重要です。
防水テープの使用:
・水栓の取り付け箇所や配管の接続部分に防水テープを巻くことで、水漏れを防止することができます。防水テープは耐水性があり、しっかりと密着することで漏水のリスクを低減します。
正しい取り付け:
・水栓を取り付ける際には、適切な工具を使用し正確に取り付けることが重要です。しっかりと締め付けて漏れが生じないようにするため、適切な力加減で取り付けることを心掛けましょう。
定期的なメンテナンス:
水栓の交換後は、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。定期的に防水シーリング剤や防水テープの状態を確認し、劣化や破損があれば早めに修理または交換することで、防水性を維持することができます。

これらの対策を適切に行うことで、浴室水栓の交換に伴う防水性を確保することができます。また、水栓交換作業に不慣れである場合は、専門の水道業者に依頼することも検討してください。

手順紹介